2010年11月18日

日本語名言 #141

目標とは、達成されるべき結果である。
清水宏保 (スピードスケート選手)
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2010年11月15日

frank

次の例文にあるようにfrankには「率直な、隠し立てをしない」という意味があります。
We had a frank discussion about all aspects of the problem.
問題のあらゆる面を率直に話し合った。
『アンカーコズミカ英和辞典』学研


このfrankという単語、どうしてこんな意味があるんでしょう。生徒とともに以下のような仮説を立てました。
(1) Frank XXXというある人物が「素直に意見をいう人」だったから。
(2) フランクフルト(ソーセージ)はだれにも遠慮せず自由に食べられるから?

辞書を引いてみると語源がちゃんと載っていました。
【原義:ガリア地方のフランク族(Frank)が自由民であったことから→frankly】
『ジーニアス英和辞典第4版』大修館


それでは、フランク族ってどこにいたのかなと思って調べると、彼らが建国したフランク王国(481-843)は現在のフランスやドイツ、イタリア北部などにまたがっていました。フランク王国は後年、西フランク王国、中フランク王国、そして東フランク王国に分裂しますが、そのうちの西フランク王国は現在のフランスの基礎となっています。つまりFrank→Franceになったわけです。さらに言葉の源を辿れば、Frank(フランク族)は彼らの使っていた武器であるfrancisca(フランキスカ)と呼ばれる戦闘用斧からついたという説があるのだそうす。

franchise(フランチャイズ、加盟権)も同じ語源になります。詳しく調べていませんが、Frankfurt《ドイツの都市名》も地理から考えるとFrank(フランク族)と関係がありそうです。『アンネの日記』の著者であるAnne FrankはFrankfurtの生まれです。Mary Shelleyの小説『Frankenstein』は作中の主人公であるスイス人科学者の名前だそうですが、フランク族の子孫なんでしょう。米国カリフォルニア州の都市San Franciscoは聖フランシスコが由来となっていますが、Wikipedia(「アッシジのフランチェスコ」の項)の説明によれば、「織物商人であった父親が仕事上フランス語が非常に堪能だった(あるいはフランスびいきだった)ことから、母親のピカがすでにつけていた洗礼名(ジョヴァンニ)に満足せず、彼につけた」そうですから、やはりFrankを源とする名前のようです。漫画『One Piece』の登場人物であるフランキーはfrankなキャラクター設定から名づけられたのでしょうか。

以上のことから私と生徒が立てた仮説(1)(2)は当たらずも遠からずと言えなくもない?

興味本位でフランクと名のつく有名人をググってみました。
Frank Abagnale:米国の詐欺師。
Franck Muller:スイス人の時計師。
Frank Sinatora:米国人ジャズ歌手。
Frank Zappa:米国のロック歌手。
Frank Lloyd Wright:米国の建築家。
Frank Capra:米国の映画監督。
Frank Darabont:米国の映画監督。
Frankie Goes To Hollywood:英国のバンド。

ちなみにSam Cookeの『Frankie and Johnny』という曲が大好きです。

以上、frankづくしはここまで。


【追記】
lingua franca(共通語)は元は「フランク語」を意味するイタリア語です。つまりはフランク王国の言葉ということになります。
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2010年11月08日

英単語修行

国連英検の一次試験を終えて、これまで以上に語彙増強に力を入れる覚悟ができました。歯が立たなかったわけではなく、中途半端な英単語暗記にもかかわらず多少なりとも効果が感じられたからこそ、一層そういう気持ちが強くなりました。

先週からお世話になっている「英検単語テスト」で、「英検1級超の英単語テスト(752語)」をやっていましたが、もう間違うことはなさそうなので、「英文雑誌を読むための英単語(3097語)」にトライしていくことにします。また、電車の中では昨年末に購入して以来手をつけていない『Word Smart for the GRE』に取り組んでみようと思います。飽き性なのでいつまでこの熱が続くかわかりませんが、がんばってみます。
posted by cosa at 02:43| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月07日

国連英検受けてきました

2010年度第2回国連英検特A級を受験してきました。

今日は寝坊してしまいました。11:00を過ぎてようやく起床。早起きして英単語の復習をする計画がパーになってしまいました。会場近くの洋食屋さんでランチを食べて、試験会場に着くと一番乗りでした。受験者は10名。

[T] 国連知識 3分
すべてではありませんが、以下の問題が出題されていたと記憶しています(順不同)。直近2回の試験(2010年第1回と2009年第2回)でも出された問題には出題回を示しておきました。
・ILO the (first) specialized agency[2010-1SA]
・UNHCR established by (the General Assembly)[2010-1SA]
・10 December 1948 Declaration of (Human Rights)[2009-2SA]
・UNIDO Headquarters in (Vienna)[2009-2SA]
・(U Thant) held office in 1961
・unpaid assessed contributions ($1.8 billion)
・(eligibility) of men and women
上記以外にUNESCOの3回目の会議?が行われた年を聞く問題があったと思いますが、問題も選択肢も思い出せません。あとILOが総会を開く間隔を問うものがありました。
[U] 読解(内容把握) 24分
読みやすい英文でしたが、問題の方はイマイチかもしれません。
[V] 文法(誤文訂正) 11分
毎度のことながら自信を持って解答できた問題は1つもありません。
[W] 読解(語形変化) 9分
前後の語句だけを頼りに選択。大急ぎで進めました。
[X] 読解(言いかえ) 12分
語彙学習の成果が少しは感じられました。3/4以上は知っている単語ばかり。
[Y] 空所補充 7分
ここも単語学習をしていたおかげか結構正解できているかもしれません。
[Z] 読解(言いかえ) 3分
少なくとも半分は当たっているはず。前回までと比べて出来はいいと思います。
[[] 読解(空所補充) 7分
過去の試験では易しめの英文が出題されていましたが、今回のは難しかった。
[\] エッセイ 33分
かなりスピードで問題を解いてきたため、約30分の余裕を残してエッセイまで辿りついたのですが、弱点であるライティングはうまくいきませんでした。今回のお題はHow can the UN gather and distribute aid to help victims of natural disasters?で、書きやすいトピックです。合計231語で規定の語数は埋められたのですが、Bodyの2nd 3rdがまったくダメ。Introに時間をかけ過ぎ、それ以降は時間に追われて内容も文法も言葉の選択も乱れていきました。

今日の感想は「練習は嘘をつかない」ということ。英単語しか勉強していませんから、読解やエッセイがうまくいかないのは当然ですね。修行はまだまだ続きそうです。

次回以降のためにも問題に出てきた語彙(選択肢とは限りません)を書いておきます。ただし、私の単語帳に収録されていたものに限りますし、記憶違いも多分にありますのでその点についてはご了承ください。
adept 熟達した
erratic とっぴな
lacerate 引き裂く
advocate 支持者
champion 擁護する
clandestine 秘密の
bravado 虚勢
braggadocio ほら吹き
congruous 一致する
supplant 取って代わる
substantial 相当の
avaricious 強欲な
ostentation 見せびらかし
hem 囲む
prosaic 平凡な
surfeit 過度(の)
vivify 活気づける
vindictive 復讐心に燃えた
baffle 困らせる
myriad 無数の
whip up かきたてる
far-flung 遠く離れた
part and parcel 重要部分 ※「イディオム・クイズ A and Bタイプ」から的中!
acquiesce 黙認する
conjecture 推測
amenable 素直に従う
insatiable 貪欲な
idiosyncracy 特異性
redress 是正する
proliferation 急増
fortitude 不屈の精神
diffusion 普及
diminution 減少
chromosome 染色体
misnomer 不適切な呼び名
dissemination 普及
perilous 危険な
germane 密接に結びついた
relegate 降格させる
telltale 暴露する
artillery 大砲
communique コミュニケ、公式発表;声明書
dementia 痴呆症

本日受験された全国のみなさま大変おつかれさまでした。

【追記】
特A級は受験料を10,000円も払う試験なのに、十分に校正がされていないことがとても気になりました。
(1) 「[T]国連知識」の年を答える問題の1つに空所補充になっていないものがありましたが、あれは明らかに校正ミスでしょう。採点の対象になるのかが気になります。
(2) もう1つ「[T]国連知識」の問題で、1961年に国連事務総長に就任した人物を答える問題で、選択肢の4つ目、Dag HammarskjöldとするべきところがDog Hammarskjöldとなっていました。解答には特に影響はありませんが、実にお粗末なミスです。ダグ・ハマーショルドは「」か!
posted by cosa at 22:33| Comment(6) | 国連英検特A級への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月05日

単語ばかりやってます

11月7日の特A級一次試験に向けて単語ばかりをやってます、とにかく手当たりしだいに。

まず『Verbal Advantage』のLevel1-5より未知語を単語帳に書き出し、ノートに書きつけながら暗記をやってます。『英検1級 語い・イディオム問題ターゲット(旺文社)』と『英検1級予想問題集(旺文社)』から未知語をチェックし、単語帳に転写しています。帰宅後は下記2サイトを利用してテストをしています。1つは『GRE Verbal Practice Questions』。これまでお目にかかったことのない単語によく出会います。ここからも未知語を日々拾っています。やり始めて今日で5日目になります。もう1つは『英検単語テスト』内にある「英検1級超の英単語テスト」。昨日から始めて今日で2日目です。得点によるランキング形式で、勝手に上位者をライバルに見立てて頑張っています。明日、明後日で何とか1位に上り詰めて気分よく本番を迎えたいと思います。
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2010年11月03日

日本語名言 #140

誰にでもできることを、誰にもできないくらいやれ
森島健男 (剣道家)
posted by cosa at 17:51| Comment(0) | 日本語名言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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