2009年02月28日

達人の視点 #25

第25回は主宰されている竹岡塾の他に駿台予備校や私立高校の教壇にも立っておられる竹岡広信さんです。
私の友人で、英語がとてもよくできる人がいるのですが、彼は英語の辞書を5冊くらい持って、各部屋やトイレにまで置いています。思い立ったらすぐ調べるのですね。それくらい辞書と仲良しになれば、単語力は必ず向上すると思います。
『竹岡広信の英語の頭に変わる勉強法』中経出版

英語辞典の活用頻度はその人の英語力に大きく関わってきます。「疑問に思ったらその場で則調べる」のは鉄則。わずかな努力を怠ってはいけません。絶好のきっかけを逃してしまえば、同じチャンス(同じ疑問)は当分巡ってこないかもしれません。細かな機会を逸することなく、こまめに辞書を引いていれば、言葉への感覚が鋭くなり、必ず英語力向上に貢献してくれると思います。

語句を調べる機会をみすみす逃さないためにも、辞書は手近にないといけません。わたしの場合、手を伸ばせば届くところに辞書が英和、和英、英英が、トイレにも英和辞書2冊が置かれており、パソコンのHDDには4冊の異なる辞書が入っています。またカバンにはつねに電子辞書を忍ばせています。

辞書は「引く」ためだけにあるのでなく、「読む」ことにその醍醐味があると思います。目的の語義を探し出すだけでなく、その項目の前後にある語にも目をやることで、目的以上の発見があり、それが言語へのさらなる興味を駆り立ててくれます。また、未知語を調べるためだけではなく、基本的な語ほど使い方や語義は多様です。その語の全体像をつかむには辞書をしっかり読むことが欠かせないと思います。

辞書は購入時からさらに進化させることができます。引いた語義や例文をハイライトして足跡を残したり、辞書には掲載されていない情報を書き足したりしていくことが可能です。辞書の可能性を引き出していく作業もまた楽しいではありませんか。

追記
辞書の使い方に関して紙面を割いて熱のこもった記述がされている英語学習本は総じて良質なものが多いように思います。
posted by cosa at 02:10| Comment(0) | 達人の視点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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