2011年02月03日

達人の視点 #26

約2年ぶりとなる第26回は、7年間のひきこもり留学後、TOEIC990を24回取り続けているという"イングリッシュ・モンスター"菊池健彦氏です。
英語の勉強をするというのは、知らなかった単語を覚えたり、聞き取れなかった英文を何十回も聞いたり、あやふやだった文法の知識を確認することをいうのであって、2時間ぐらい時間をとって試験問題をやるっていうのは、いわば"健康診断"を受けているようなもの。健康診断を何十回、何百回受けたって、健康にはならない。今、自分がどれぐらい健康かがわかるだけなんだ。
菊池健彦『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』集英社

この本に書かれているエピソードはどれも愉快、痛快で、楽しく読ませていただきました。母音を写真で自ら示す姿には声を出して笑わせてもらいました。こうしたエンターテイニングな要素がある一方で、英語学習に対してとてもまじめで、至極真っ当で当り前のことを主張なさっているので安心しました。英語学習者はみな、地道な作業を繰り返していく中で高い英語力を身につけた、氏の努力を見習うべきです。「努力できることが才能」と言ったのは松井秀喜選手のお父様でしたか、それを英語学習を通して菊池氏が体現しています。本物の努力だけが本物を作るということです。書店に棚に並ぶ「1日○分でマスター」「CDかけ流すだけ」などという甘言には脇目もふらず、本物の努力を継続していきましょう。
posted by cosa at 02:18| Comment(0) | 達人の視点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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