2007年07月20日

達人の視点 #9

第9回は専修大学教授の田邊祐司さんです。
読書と平行してよくやったのは英文音読です。…音読をすると、それだけで何か非常に豊かな一日が始まるような感じがしますし、朝、声を出すことそのものが、その日の授業への準備だと思っています。「音読→暗唱」へと追い込んだ作品・引用句は数知れず、それらはすべて血肉になっております。
田邊祐司『がんばろう!イングリッシュ・ティーチャーズ』三省堂
英文音読の学習効果は今やだれもが認めるでしょう。昨今の音読ブームも手伝って、英語学習に音読を取り入れる人は増えているのではないでしょうか。文法書を片手に問題を解いたり、単語帳で単語を覚えたりという作業に比べて断然取り組みやすい。これは音読が学習方法としてとても優れている点だと思います。他のどの方法よりも英語学習時間を増やすきっかけになりえます。さらには言語学習にはスポーツと同じように運動的な側面があり、それを伸ばすのに音読という学習方法は大きな貢献をしてくれると思っています。英文を返り読みをせず後ろへ後ろへと読んでいくためには、音読を繰り返すのが効果的です。また、音読スピードをあげることにより聴解力アップも期待できます。そして何よりも音読は楽しい。声を出して文を読むことは脳によいのはもちろんのこと、きっと身体にもよいのではないでしょうか。音読は言語学習の万能選手です。
posted by cosa at 23:32| Comment(0) | 達人の視点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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