2008年01月03日

英検とTOEICの関係

英語資格試験として主に英検とTOEICを受験する者としては、この両試験の関係は気になるところ。両者の出題方針や測定内容には違いがあるものの、世間ではその級やスコアから英語力を測るものさしとしての役割を担っています。だからこそ、その級やスコアが示す結果の精度や妥当性には細心の注意を払っているであろうと思われます。その証左として解答用紙に最近受験し合格した英検の級やTOEICのスコアを記入、マークさせるのでしょう。

まえおきが長くなってしまいました。2007年6月に発表されたTOEIC運営委員会作成の資料を見てみましょう。
実用英語技能検定取得級受験者数と平均スコア
教育機関内で実施されたIPテスト受験者のうち、下記アンケート調査項目の回答欄に記入された2001年4月から2007年3月までのデータを集計
過去1年以内に取得した実用英語技能検定(英検)の級があれば該当するものにマークしてください。
1級 950 (L495 R455) 603人
準1級 769 (L413 R356) 9,080人
2級 540 (L306 R234) 172,533人
準2級 402 (L238 R164) 203,184人
3級 372 (L217 R155) 172,776人
4級 332 (L195 R137) 39,900人
5級 329 (L193 R136) 8,320人
この資料は私の抱いている感覚に非常に近いです。一昔前までは英検1級取得者のTOEICスコア平均は900前後とも言われていましたが、やっぱり違っていたんだなあと。やっぱり英検1級はスゴイ!

2005年のデータと大きく違う点が2つあります。

(1) 2001年〜2007年の6年間のデータ集計によること
(2) 過去1年以内に取得した級を尋ねていること

これによって現実的なデータを出せているのだと思いました。
posted by cosa at 21:29| Comment(0) | 英語資格試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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